シナリオコンクール対策の創作交流サークル「サロン」

シナリオコンクール対策の創作交流サークル「サロン」は、シナリオ公募コンクール受賞のためのノウハウを徹底的に追求していく唯一無二のサークルです。

新型コロナ感染防止のための自粛のあり方 創作に関する勉強は、不要不急なことなのか?

こんにちは。サロンの吉野です。
昨日、小池百合子東京都知事の会見があり、このまま何も対策を講じないと、東京を中心とした首都圏は、いわゆる感染爆発、『ロックダウン』という状況に陥り、最悪な場合、『東京封鎖』をしなければならないとおっしゃっていました。

創作交流サークルサロンは、先週からゼミナールを再開したのですが、一応、感染の危険性が高いと言われる3つの条件の重なりを避けることを主眼に、ゼミを行う会場を選定していきました。

ただ、会場の条件はクリアできても、東京都内でゼミを行うことには変わりはありません。
会員の皆さんには、電車、バス等を使って、東京都内の会場まで足を運んでいただかなければならないのです。
当然、その道すがらでも、感染のリスクは無いとは言いきれません。
そこで考えてしまうのは、私が運営しているような創作に関する勉強会というか、習い事などは、自粛すべきことなのか?という点です。
いわゆる不要不急なことであるのは、間違いないでしょう。だからといって、何も考えずに、ただ自粛していれば良いのかというと、それも違うように思います。
現時点では、はっきりとした答えは見つけられません。
わかっていることは、創作に関して、私を含めた主催者である運営元が、政府や専門家が危ないと言っている環境を極力避けた上で、「不要不急なことなんだから、いつでも出来るさ」と会員の方々に思わせないような、緊張感のあるゼミナールを運営していくこと。それが何よりも大事だと思います。


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