シナリオコンクール対策の創作交流サークル「サロン」

シナリオコンクール対策の創作交流サークル「サロン」は、シナリオ公募コンクール受賞のためのノウハウを徹底的に追求していく唯一無二のサークルです。

今後の創作交流サークルサロンの方向性

こんにちは。サロンの吉野です。
久しぶりのブログ更新になります。
滞っていた理由は、私自身が創作に対して新しい試みをしていたことによるものです。
このブログを読むことを楽しみにしてくださる方がいらっしゃるとしたら、大変ご無沙汰して申し訳ありませんでした。
今月からは、極力今まで通りの頻度で更新していく予定ですので、また宜しくお願い申し上げます。

今回は、創作交流サークルサロンの今後の方向性についてお話したいと思います。
以前の記事で度々申し上げていますように、テレビドラマ映画のシナリオライターになることだけを目標にし、尚且つそれだけで生計を立てていくことを目指すのは、非常に困難と言いますか、極めて低い可能性に賭けるしかないのが現状です。

結論として、いわゆる「食えるライター」になるためには、シナリオ、脚本のスキルを活かしながら、映画、テレビドラマのシナリオを書くこと以外の道も模索していくしか選択肢はないと思います。
つまり、これまで映画やテレビドラマのコンクールにしか応募していなかった方は、今後はその他の媒体のコンクールにどんどんチャレンジしていく必要性があると思うのです。

例えば、漫画原作、戯曲、ラジオドラマ、小説など、これまでは「あまり興味が持てないんだけど……」と思っていた方は、ものの試しで、チャレンジしていくことが良いと思います。
もちろんチャレンジしていくためには、それ相当の勉強、努力が必要なことは言うまでもありません。
創作交流サークルでは、その勉強方法と努力のあり方について、会員の皆さんのお役に立てるようなカリキュラムを組んでいく所存です。
幸いに、創作交流サークルサロンでは、様々な媒体のコンクールにチャレンジされ、受賞及びプロ活動をされている方々も多く在籍されています。

そこで少し早い来年の抱負ですが、あらゆる文字媒体による創作に対応できる、真の「創作交流サークル」を目指していきたいと思います。



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