続けることと辞めることの大きな違い
こんにちは。サロンの吉野です。
シナリオコンクールなどでも、応募される方々は、少しでも良い結果を求めて努力していきます。
しかし、残念ながら才能があって、尚且つ努力していても結果が全く出ない……という時期があります。
そんな時期に、「やっぱり才能無いんだ……」と諦め、書くことを辞めてしまう人がいます。
そういう人に対しては、「どうして? 才能あるのにもったいないよ」という言葉で説得することもあります。
ただ、辞めるという決意をされた方は、その言葉が全く響かないのが普通です。
また、一回創作から離れてしまうと、そこから元に戻すのは、想像も出来ないくらいの時間がかかります。
結局、そこで二度目の挫折を味わうことになるのです。
ですので、ここはクールにお話します。
要するに、「可能性」の問題です。
続ける人=結果が出る可能性がある
辞める人=結果が出る可能性は永遠に無い
迷っている人は、「可能性」という単純ですが、極めて理論的な言葉を噛み締めていただきたいと思います。