いよいよ秋のコンクールシーズンに入ります
こんにちは。サロンの吉野です。
創作テレビドラマ大賞の三次審査(最終選考候補)が発表されました。
最終に残られた方も、残念ながら残れなかった方も、シナリオコンクール本番である秋のシーズンに入りますので、気持ちを入れ換えて頑張っていただきたいと思います。
秋はテレビドラマや映画のコンクールだけではなく、ラジオドラマのコンクール募集も非常に多くなります。
シナリオを勉強しているにも関わらず、「映像表現が苦手……」と思っている方は、意外に多いように私は感じます。
特に読むのも書くのも、小説形式に慣れているような方は、一度ラジオドラマのシナリオにチャレンジされてみてはいかがでしょうか。
ご自分の可能性を実感できるかもしれません。
特に小説で言うところの『地の文』での描写を、絵=映像に変換するのが苦手……という人は、モノローグなどを使った直接的に文章=言葉として描写、表現できるラジオドラマは、親しみやすいのでないかと思います。
また、映像では表現しづらい題材、例えばファンタジーやSF作品など、予算が非常にかかるものでも、ラジオドラマならば低予算で作品化することが可能です。
そういったジャンルがお好きな方には、一度ラジオドラマコンクールに応募されることをお勧めします。
いずれにしても、今年も早いものであと4ヶ月弱、悔いの無いようにお過ごしいただきたいと思います。