とにかく書いて発表(応募)しなければ何も始まらない

こんにちは。サロンの吉野です。
昨日は、今年最後のゼミがありました。
出席された方々は、来年早々の漫画原作公募にターゲットを絞られている方や、初めて小説にチャレンジされる方など、テレビドラマ、映画のシナリオ以外の分野へ視野を広げている方が多く、とても楽しみな展開です。

漫画原作は、基本的にシナリオの形で書くのが普通ですので、映像のシナリオを勉強されている方は、さほど苦労することはないと思います。
ただ、小説は人称、視点など、基本的なことを勉強していないと、他人に読ませること自体が出来なくなってしまいます。
たくさんの小説を読んで、勉強していただきたいと思います。
とにかく、どんな媒体に挑戦するにしても、書いて発表しなければ何も始まりません。
それも身内に読ませるだけではなく、しっかりとした公募コンクールに応募してみることです。
それが創作へのモチベーションを維持していく大きな糧になるはずです。