シナリオコンクール対策の創作交流サークル「サロン」

シナリオコンクール対策の創作交流サークル「サロン」は、シナリオ公募コンクール受賞のためのノウハウを徹底的に追求していく唯一無二のサークルです。

シナリオ発想法

ドラマの発想2 ドキュメンタリー番組とバラエティー番組に学ぶ

こんにちは。サロンの吉野です。 ドラマの発想の2回目になります。ただし、このブログをお読みいただいているほとんどの方々は、シナリオコンクールの発想と言い換えた方が、適切のように思いますので、以後、「シナリオコンクールの発想」というタイトルで…

ドラマの発想

こんにちは。サロンの吉野です。 4月から7月クールの連ドラが始まりました。 相変わらずに刑事ものと医療ものが多いなあ……というのが、率直な感想です。 昨日は、日テレ22時から始まる『白衣の戦士!』を観ました。 読売新聞のテレビ欄に、だいたいの内容が…

松本清張作品とドラマの社会性

こんにちは。サロンの吉野です。 先日、フジテレビ系列で、松本清張原作の『砂の器』がオンエアされました。 一昨日の記事で、現代性、社会性のあるテーマ、モチーフについて述べましたが、昭和30年代、松本清張氏の書かれた小説は、まさにΓ社会派推理小説」…

シナリオの勉強法(続)

こんにちは。サロンの吉野です。 今日は、サロンのゼミがありますので、早めに更新させていただきます。 今日のテーマは、昨日に続き、シナリオの勉強法についてお話させていただきます。 昨日、本来のシナリオの勉強法は、Γ書く」、つまり、ただ単に本数だ…

シナリオの勉強法

こんにちは。サロンの吉野です。 今日は前回に予告しました、シナリオの勉強法についてです。 このブログを読まれている方々は、「シナリオの勉強法なんて、今さら聴くまでもない……」と思っている方も、結構いらっしゃるのではないかと思います。 確かにサロ…

ドラマの創り方とカタルシス

こんにちは。サロンの吉野です。 今日は予告通り、物語創作における「予想は裏切っても、期待は裏切ってはならない!」についてお話したいと思います。 昨日は、面白いストーリー、ドラマを創るためには、「意外性と説得力」の両方が必要なんだということを…

物語(シナリオ)の発想について

こんにちは。サロンの吉野です。 昨日の続きです。どこかで観たような話、ありきたりな話を考えてしまわないためには、どうすれば良いのか? 私がサロンのゼミで、会員の皆さんに推奨している物語の発想方法は、「とにかく初めはストーリーを考えない!」と…

桜と物語(シナリオ)創作で感じること

こんにちは。サロンの吉野です。 上野公園で桜を鑑賞してきました。 最近思うのですが、日本人は何故、桜の花が大好きなのでしょうか? 桜について、既に深い洞察がある方には愚問だと思いますが、私はまだその真相に行きついていませんので、私なりの見解を…