桜と物語(シナリオ)創作で感じること

こんにちは。サロンの吉野です。

上野公園で桜を鑑賞してきました。

最近思うのですが、日本人は何故、桜の花が大好きなのでしょうか？

桜について、既に深い洞察がある方には愚問だと思いますが、私はまだその真相に行きついていませんので、私なりの見解を述べさせていただきます。

私が考えていることは「日本人が桜を好きなのは、生まれてから見聞きする経験から好きになっていくのではなく、実は生まれながらに、つまり桜が好き！という遺伝子を持って生まれてくるのでは？」ということ。

たぶん永い歴史の中で、このことについては、既に研究されている方が必ずいると思いますので、私の考えていることなどは、先にも述べましように、とても大発見などは言えないものに違いありません。

ようするに、私は桜に関しての見識がないからです。

様々なこと、例えば物語(シナリオ)を創作する際も、自分では大発見！だと思っていることが、他人からすれば「そんな話は、既にやりつくされているよ……」と冷ややかな反応をもらってしまう可能性が、かなりの確率であると思ういます。

そんな経験をしないためには、創作に関して言えば、映画やテレビドラマ、あるいは小説、漫画など、あらゆる創作を見聞きしていることが必要なのですが、一人の人間がすべての創作物を鑑賞することは、これもやはり難しいことです。

こんな問題を解決するために、次回は創作をする際の構想について、私が考えている合理的な方法をお話していきたいと思います。

お楽しみに。