シナリオコンクール対策の創作交流サークル「サロン」

シナリオコンクール対策の創作交流サークル「サロン」は、シナリオ公募コンクール受賞のためのノウハウを徹底的に追求していく唯一無二のサークルです。

コンクールで運不運を語れるのは、真に実力のある人のみ

こんにちは。サロンの吉野です。
公募コンクールの勝敗を決定させる要素として、運不運というものが絡んでくるのは間違いありません。
ただ、コンクールの正体とはどういうものなのか?という基本的な知識を持っていたり、コンクールを取るためには、何が必要なのか?という戦略、戦術を解っている人なら良いのですが、どちらもよくわからない……という人に、運不運を語る資格は、私は無いと思っています。

テレビ局主催のコンクールを例に取れば、毎年一回あるコンクールの応募本数は1000本から1500本ほどになります。
つまりこの1000本以上の作品の中から、いわゆる賞を取れる作品は、せいぜい3本から5本程度しかありません。
受賞するということは、非常に確率の低いものであることは間違いないのです。
そこで安易に賞を取れる人(作品)と、取れない人(作品)を運不運で仕分けする人がいます。
ただ、このブログで何度もお話しているように、同じ人が何回も受賞してしまう謎だったり、いつも良い線にいく人は同じ!のような現象が起きるのは何故なのかを、しっかりと考える必要があるのです。

それはコンクールというものの正体は一体何なのか?
そしてコンクールを取るために必要な戦略、戦術とは何なのか?を、応募者は知らなければならないのです。




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